総括
ふと観劇した舞台が刺さってしまうことってあるよね。
作品リスト
『アラジン』
2020年8月以来2回目の観劇でした。日比谷フェスの厂原アルがいいなあと思って週間キャスト見たら名前があって、しかもC席があったので行って来ちゃいました。
結末は知っているけど、やっぱり終盤はドキドキしちゃいますね。
厂原アルは笑顔が爽やかで、プリンスアリのときは発光してましたね。
『ガイズ&ドールズ』×2
最初にキャスト発表されたとき豪華だな〜観に行けたらいいな〜チケ取り大変そうと思っていたら、第2弾で推しが出演することに決まったのでめちゃくちゃびっくりしました。無事チケットを手に入れ、週1ペースで観に行く予定でしたが、思ったよりハマらなかった＋クロスロードに思いのほかハマったことにより後半日程のチケットは手放しました(まさかの手放したチケットは中止に…)。
ストーリーはうん…という感じでしたが、セットが良かったです！盆が回ることで地下1階・地上3〜4階＋屋上の建物が上下して場面転換するところや、地下鉄の入口の階段が飛行機に乗るための階段になったりと今まで見たことないセットでテンション上がりました。セットで唯一残念だったのは、1階席センブロに座っている人以外は完全な状態で舞台が観られないところ(唯一と言わず致命的では？)。その1番の原因は舞台前方に作られたアーチですね。あれがサイドの視界を遮ってる。どのくらいかと言うと、1回目に上手サイドに座ったときに上手側の土管の存在を知らず、2回目の観劇の際に気づいたくらいです。
帝劇は半分くらいの公演が中止になってしまったみたいなので、同じメンバーで再演して欲しいなと思いますがなかなか全員のスケジュールを抑えるのは大変そうだなと思いました。
『CROSS ROAD〜悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ〜』×3
情報解禁時に気になるな〜と思いつつ、割引チケ出るだろと思ってたら出ずに開幕してしまい、手持ち0スタートでした。今月は元々ガイズに通う予定だったので行ける日にちがあまりなく、無理だろうなとチケット探していたら、譲ってもらうことになり無事観劇。結果めちゃくちゃドンピシャで好みな作品でした。ガイズ観劇用の有給を変更したり、新たに有給を追加して観たりで結果3回観ました。公演期間の終盤からしか観られなかったので回数はあんまりですが、大満足です(本当なら4回でしたが、ガイズ→クロスロードに変更した日が開演してすぐに中止になりました…唯一の水江パガニーニ回だったので悲しい…)。
ストーリーはまあ多分ツッコミどころあるんだろうけど、とにかく曲がめちゃくちゃ好みだったのでオールオッケー。その中でも特にお気に入りは♪血の契約♪異端審問♪迷い子♪Prayer Of Rageの4曲。前の2曲は演出込みで好き。
あとはパガニーニとアルマンドの関係性に泣かされました。駄々をこねながら全力で甘えるパガニーニと優しさで全てを包み込むアルマンド。パガニーニが故郷を追い出されてから出会ったと思われる2人ですが、強い繋がりを感じます。
再演を願うのはもちろんですが、早く舞台映像出してくれ！！撮影してたのは知ってるぞ！！
『ノートルダムの鐘』
有名な作品で人生で一度は観てみたいと思っていた作品だったので観劇できて良かったです。ただ、個人的にはあまり刺さらず…。7月にもチケット取ってましたが、リセールに出しました(需要高めだったのですぐに成立しました)。
最後の曲で「皆さんの心に響きました？」みたいなニュアンスの歌詞を聞いたときに、「(鐘だけに？？)」って心の中でつぶやいてしまったのは内緒です。
