のるかそるか

自分用の覚書

5/11『CROSS ROAD〜悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ〜』

 

 

5/11マチネ

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・ケンティーニ今日も最高(定期)。異端審問のロープで押さえつけられたとき口が「母さん」の動きしてたように見えて、でももうどうにもならず悪魔のバイオリニストとして生きていくことを決めたような表情になった

・酒場のアムちゃん、テーブルから降りたら上下にお辞儀して両手人差し指でほっぺ刺してたの可愛かった

・アムちゃん最後パガさんに向かって胸に手を当ててお辞儀してた…これは哀悼か敬意か…

・酒場ではちょっとおふざけ気味なアムちゃんだったけど、真面目なところは真面目な感じで開幕当初みたいな感じ

・川口さんが「宝石を売り払ってでも!」って言ったときに高笑いしてるケンティーニさん………

・山﨑さんの市民、噴火のジェスチャーしてるときは可愛いし、異端審問で十字を切ってるのを見ると敬虔なクリスチャンっぽい

・「お前の進む道は一本道」のあとにアリーシャの頬を摘むケンティー

・最後落ちる左手が弦に当たり音を奏でる

・2回目テレーザが出てくるときに一瞬意識がそっちに行って息子なケンティーニの顔になるけど、アムちゃんに叩かれて顔を見たら悪魔になる。そして「ありがとう」と呟いてた

 

 

5/11ソワレ

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バッチーニ・リリーシャ・ハタマンドの東京楽。

 

・バッチーニめちゃくちゃ活きが良くて好き

・山﨑さんの市民、サンロレンツォ大聖堂で十字切ってたな

・Cruel God辛そうなんだけど、笑いながら歌うんだよねバッチーニ

・「教会にも行かないし!!」を強く言うテレーザさん

・「呼んでない」「いらない」をアムちゃんを見ながら言えるバッチーニ強い。でも強いからこそ堕ちるときはトコトン堕ちそう

・エリザが落とした薔薇が裾に引っかかっていたのを拾ったのか、気づいたらアムちゃんが薔薇1本持ってた。去り際、バッチーニの胸元に置いていったんだけど、薔薇とバッチーニめちゃくちゃ美だった

 

中川「本日で千秋楽のキャストが3名いらっしゃるので挨拶をしていただきたいと思います。まずはアリーシャから」
ざわざわ
加藤「アリーシャは有沙瞳さんです。」
中川「え?…じゃあ…」
加藤「リリーシャです」

加藤
・皆様の声援と拍手があたたかく、日が増すごとに満員御礼が増えてきた
・クリエに立つのは3作目で、個人的に思い入れのある劇場
・今までクリエでは駆け回る役だったから、またそんな役で戻ってきたい

畠中
・初演では坂元けんちゃんが演じたコスタ先生とベルリオーズをやりました
・再演のオファーをもらったのがアルマンド役で、やりたかった役なので天にも昇る気持ちだった

相葉
・誰も欠けることなく千秋楽を迎えられた
・まだ進化(?深化?)できる舞台だと思う

挨拶終わってはけたあとにもう一度登場、テレーザに締めを振るも「アムドゥスキアスをやったんだから大丈夫」と返されるアムちゃん
「暗い森の中でもあなたのCasa Nostalgiaを信じてお帰りください」