のるかそるか

自分用の覚書

8/23M,8/30M『ヴァグラント』

8/23マチネ

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初日に観て好きだったので幕間に追いチケしました。初期ビジュアルのポストカードもらった。

 

・M26?、政則の「守りたいお前も」がめちゃくちゃ好き
→譲治は運動のリーダーだし先頭でみんなを守る人だけど、政則は譲治を守りたいって思ってくれてるんだ…

・首謀者名乗り出ろでまあ組合代表だし譲治が行こうとするのは分かるけど、譲治はみんなのためだったら自分がいくらでも犠牲になろうとか思ってそう。ほらあの自分には配偶者とか子供とかいないし、みんなは守るべき人がいて、自分はみんなを守りたいみたい

・祝い唄repで終盤、譲治が肩から落ちかけたタオル取って振り回してたのフェスだった

・1幕は譲治の怒りとかやるせなさを受け止めるためにただただ殴られる政則だけど、♪月への誓いでは今は自分たちが揉めていても仕方ない!結託するときだ!って譲治の拳を受け止めるのめちゃくちゃ熱い

・会長が佐之助殴る前になんか落としたんだけど、捌け際にサッと拾って行くし、懐にしまう前にそれで通り道にいた譲治をポンと叩いたのめちゃくちゃ会長で会長だった()

・政則挨拶の「みんなが月を見上げられるように(ニュアンス)」は、♪月の裏側の「みんな下を向いて誰も月を見ていない」と呼応してる?

・ムキになってる〜のところ、譲治途中から目を閉じて耐えてたのに(精神統一?)堪えきれなくて笑ってた

・冒頭は1918年夏
→昨年末(1917年)に帰ってきたとき、制服をきたトキ子に気づかなかった政則

・1908年、炭坑事故→両親を殺されたトキ子、ヤマを出る
→1917年?父母を忘れられず戻ってくる

 

8/30マチネ

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公演再開のこの日、お休みを取っていたので再び明治座へ。
アケミ、健三郎は代役で公演を行うことが発表されていたので、少しドキドキしていました。キャスボも代役の方の写真が入っていて、急いで準備してくれたんだなあと。

 

当銀健三郎
「裏の社会を知ってる人間を〜(ニュアンス)」のセリフが似合いすぎてる。お顔が濃いから黒髪になると余計圧が強くなる。ラスボス感。

杉山アケミ
ル・ラパンで働いてるときはめっちゃ気配りできて良いママで、政則とかトキ子と接してるときは幼馴染ズのお姉ちゃんみたい。お姉ちゃんしてるときの方が年相応のアケミに見えたから、お母さんから店を継いで少し背伸びして頑張ってるのかなと思ったり。

 

変更点(一部)
・トキ子の催眠のところで政則が連れてくる警備隊が2人→1人
・ラパンの踊り子が6人→5人
米騒動のところのお花を除くヤマの女が2人→1人

 

・トキ子に告白した後の「じょーじー😭」って言いながら譲治に泣きつく政則観られてよかった

・杉山さんはアケミ専念でアンサンブル枠マイナス1(多分)
→酒カスソングのところはいつも通り出てた?

・酒カスソング、セットの2階に人がいるの初めて気づいた

・政則いつもなら自分でライターの火消すのに今日は点いたままだったから、留吉が回収するときそっと消してたの新鮮で良かった。死なば諸共!から一瞬緊張の糸がプツンと切れたみたいな

・マレビト4人の、「あの絵本何回も読まされた」〜「桃風覚えてる?」のところが無かった
→今日は下手に4人とも固まったままだからセリフ飛ばされた?