のるかそるか

自分用の覚書

2022年1月の観劇

 

総括

冬は観劇<出不精が勝つので例年回数が少なめ。あと、観劇少ないなって時は劇団四季を入れがち。

作品リスト

『MUDER for Two』

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2022年の観劇始め。
観に行きたいなと思いつつ、先行・一般でご縁がなく、諦めていたところに当日引換チケットの情報を見つけ、整理番号をゲットして無事観ることができました!
整理番号制だったので観られるのかドキドキでしたが、1桁番台だったのでだいぶ早めに購入完了。席種はS席・S席見切れ・コクーンシートから選べました。何を焦ったのかS席見切れを選んでしまい早速後悔するも、座ってみると見切れとはあんまり感じませんでした。

キャストは坂本昌行さんと海宝直人さんの2人だけ!
坂本さんは2018年の『TOP HAT』以来、海宝さんは初めましてでした。お二人とおも歌がめちゃくちゃ上手くて、すごく楽しめました。

ストーリーは公式などに書いてあるので省きますが、まあなんと言っても坂本さんの演じ分けがすごい!海宝さん演じる警察官のマーカス以外のほとんどを演じていたんじゃないかな。被害者の妻・隣人夫妻・姪・バレリーナ…。役ごとに衣装が大きく変わってないのに、声と姿だけで演じ分けていて、しかもそれが観ているとすごくわかりやすくてすごいなと思いました。バレリーナのときの指先の異常な綺麗さと、少年合唱団の団員のときのガキ感が好きでした。
あとはラストのライブ感とマーカスの変な犬のTシャツと突然の恵みの雨。もうこの辺りは笑うのを我慢するので精一杯でした。恵みの雨は某レ◯ゼのあれ。本来なら坂本さんが海宝さんに抱かれる役をやらなければいけないところだと思うのですが、なんせ出演者が2人だけなので、坂本さんはピアノ弾かなくちゃいけない→代わり裏方さんにやってもらおう!という感じで突然の裏方さん登場。Twitterを見る限り、誰が出るのかは日替わりのようでした。

突発的にチケットを買いましたが、大正解でした。何回もリピする感じではないけど、また再演されたら観に行きたい作品でした。

 


オペラ座の怪人

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秋劇場公演の千穐楽を観に行きました。『オペラ座の怪人』を前回観劇したのが2020年12月でしかもそれが初めて、それ以来2回目。今回は2階のセンブロでした。

シャンデリアが上がるのを観て始まるんだなとゾクゾクし、シャンデリアが落ちるのを観てまたゾクゾクしました。ファントムが上部に出てくるところも前回は座席的に見えなかったので、こんな動きをして舞台上の現象と連動してるんだなと思いました(今更感)。

カテコもなかなか終わらず、客席側からも熱をすごく感じました。
この後は大阪ですが今のところいく予定はないので、機会があればまた観に行きたいと思います。

 


アナと雪の女王

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やっと観に行けました。劇団四季はロングラン公演が多いので、どうしても後に回しがちなんですよね…。

映画未履修だったんですけど、すごく楽しめました!
エルサの魔法に驚いて、曲の良さに惚れ惚れしました。エルサの魔法の仕掛けが全然分からなくて、本当の魔法みたいでした。特にヤングエルサが雪?を出すところがすごかったし、使いこなしてる子役ちゃんもすごかった。あとは「Let It Go」のエルサの早替え。一瞬で雪のドレスに変わった。このときセットもすごくキラキラしてて、本当に雪のお城みたいなんですよね。

次観るときは今回と違うキャストを狙ってみたいと思います。